新型コロナの影響で、売上が落ちている方は多いと思います。
持続化給付金(コロナ助成金)は事業所得があればOKだということで、会社員としての給与所得、副業による事業収入の両方があった場合でも、持続化給付金を請求しもらえるかをレポートします。
持続化給付金の手続きは簡単
持続化給付金の申請先事務局
検索してもニュース記事に押されて一番上に出てきませんが、中小企業庁 令和2年度補正 持続化給付金事務事業として申請事務局HPがあります。
公式サイトは、以下のURLですから注意しましょう。
https://www.jizokuka-kyufu.jp/
持続化給付金を申請
ネット検索で公式サイトが一番に表示されていなかったので、本当に正しいか半信半疑で申請しました。
持続化給付金は、給与所得は関係なく、事業収入が減収しているかどうかで判断されるとあっても不安を感じながらでした。
- 2011年から事業所得があり、毎年確定申告をしている。
- サラリーマン副業なので、給与所得もある。
- 副業の売上は、毎月10万円程度と少なかった。
- 2020年4月の売上は、2万円程度に減少。
『前年同月比で事業収入が50%以上減少した月のうち、ひと月を申請者が任意に選択。』とあったので、対象になる4月を選んで申請してみました。
- 通帳のオモテ面 /電子通帳等の場合画面コピー
- 通帳を開いた1・2ページ目/電子通帳の場合画面コピー(1枚目と同じもの)
- 2019年の確定申告書第一表(青色又は白色)
- 2019年の所得税青色申告決算書
- 2019年の収支内訳書
- 2020年の対象月の売上台帳等※「売上減少の対象月」と同じ月の売上台帳
- 本人確認書類
- 確定申告に収受印がない場合の追加書類(納税証明書、e-taxの受信通知)
毎年、申告していたので必要書類は簡単に集められました。
持続化給付金の入金はいつ?
2020/5/10に申請して、振り込みは2020/5/20でした。
後日、郵便ハガキでもお知らせが来ました。
5月1日から申請受付が始まった、持続化給付。
とくに「1日申請組」の苛立ちが数多くツイートされていました。
ツイッター上であふれていた持続化給付金遅れへの悲痛な叫びですは、焦らず申請したことでスムーズにいきました。
持続化給付金(コロナ助成金)が無事入金れたからといえば薄情ですが・・・毎年必ず確定申告を行っておいてよかったです。
持続化給付金の勘定科目は?
青色申告も白色申告も、個人商店もフリーランスも大家さんも、事業規模にかかわらず貴重義務があります。
持続化給付金(コロナ助成金)は、イレギュラーなことです。
2021年の確定申告で、ちゃんと計上できるよう調べておきました。
今後も事業継続する意思があるとは?
『今後も事業継続する意思があること。』と記載があったけど・・・
今後も事業継続する意思があることが大前提の持続化給付金ですが、売上が急に回復するとは思えません。
専業の方はつらいところですね。
あなたも持続化給付金を申請しよう!
個人事業のみで生計を立てている方だけでなく個人事業のみで生計を立てている方だけでなく、会社員で副業持ちというケースでの持続化給金を申請でした。
事業所得が対象なので条件に合えば給付されましたので、事業継続のためにも持続化給付金を上手に活用しましょう。