事業で使っているパソコンへインストールしているセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)代の勘定科目は、「通信費」で仕訳します。

補助科目で”インターネット代”という補助科目を新規でつくって、インターネット関連費用をまとめておくとわかりやすいです。

セキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)代の具体な仕訳例

事業主が仕事用のパソコンにインストールしているセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)代を、銀行口座で支払ったケース(クレッジトカード払いの仕訳方法)。

借方勘定科目を”通信費”、借方補助科目に”インターネット代”。貸方勘定科目に”普通口座”、貸方補助科目に”A銀行”。適用のところに具体的な内容としてセキュリティソフト代。もしくは、ウイルス対策ソフト代と記載すると丁寧です。

※注記:会計ソフトの場合、補助科目は自分で登録する必要があります。

借方勘定科目 借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 適用
借方補助科目 消費税額 貸方補助科目 消費税額
通信費 4,980 普通口座 4,980 セキュリティソフト代
インターネット代 A銀行

>>>こちらで摘要から仕分けられるようにしています!



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