とにかく楽に確実な青色申告をしたいなら、複式簿記対応の会計ソフトを頼るのがおすすめです!

複式簿記対応の会計ソフトなら、ミスなく帳簿付けできる

帳簿の取引件数に関わらず、個人事業主として事業を行う限り、複式簿記対応の会計ソフトに頼らないと、経理作業の時間がとんでもなく掛かかり負担になります。

例えば、複式帳簿の1件の仕訳で(普通預金/売掛金)という取引を入力するとしても、最低でも振替伝票、普通預金元帳、売掛金元帳の3つを作成し転記し、どこのお金が動いたのか帳簿上から把握できるようにしなくてはいけません。

1件でもこんなんです。

段ボールいっぱいの領収書だったら、ミスを減らす、チェックを容易にする点でも比較になりません。

簡単につけられるのは仕訳帳まで

仕訳帳は、毎日の仕訳を日付順に記録する帳簿なので、家計簿のようにつけられます。

しかし、仕訳数が少なくても、伝票の内容を元に、総勘定元帳にその伝票の内容を勘定科目ごとに転記し、取引内容を各科目ごとに集計しなくてはなりません。

青色申告で会計ソフトを使わない帳簿付けの大変さ

青色申告をする場合、確定申告で提出する書類は以下の2つです。

  • 確定申告書B(合計2ページ + 添付書類台紙)
  • 所得税青色申告決算書(合計4ページ)

以上の書類は、青色申告するのに提出を義務付けられている書類です。

これらの決算書の元となるのが、”総勘定元帳”です。

この”総勘定元帳”へ一年間記した結果、残高として積み上がった金額を、確定申告するときにまた各決算書へ転記する流れになります。

たとえ、年間の仕訳明細数が少なくても、作成すべき帳簿の数が減るわけではありません。

しかも、最終的に各決算書にまとめる作業もあるので、青色申告に必要な書類を作成するのに、いかに手間がかかるかわかってもらえるはずです。

複式簿記対応の会計ソフトを使うメリットは会計処理の時間削減

複式簿記対応の会計ソフトを使うと、仕訳帳への入力をすれば必要な書類と紐づけされ、自動的に会計処理してくれます。

つまり、自動的に各書類のフォーマットに合わせ、データを自動的に写してくれるのです。

このような転記という作業が不要で、1度の入力で済みます。

あとは減価償却費の計上など、決算ならではの伝票を作成する”決算整理仕訳”をするぐらいです。

ここも実は会計ソフトを使っているだけではわかりませんが、”決算整理仕訳”をしたら、これをさらに”総勘定元帳”に写しています。

そのうえで”決算整理後合計残高試算表”を作成をし、最終的な1年間の試算表にしています。

それができたら、ようやく税務申告の準備を始めることができます。

”決算整理後残高試算表”を元に、”貸借対照表”と”損益計算書”を作成することになるのです。

複式簿記対応の会計ソフトは、初心者の必須アイテム

複式簿記対応の会計ソフトに頼れば、仕訳のやり方を覚えて、仕訳帳へ時系列に入力するだけです。そのデータを元に各帳票が自動的に生成されるので、必要書類が抜けることはありません。

会計ソフトでは複式簿記の記帳の流れの中で、2カ所作業を行うだけでいいので、会計処理の時間削減が大幅にできるのです。

なにより転記ミスによる金額の集計漏れや計算ミスも避けられるのが、一番大きいですね。

会計ソフトに頼ってしまえば、『仕訳入力』と『計上などの決算ならではの伝票を作成を加える作業』がこなせれば、必要な書類を完璧に仕上げてくれるのです。

青色申告はどの会計ソフトを使えばいいのか?

複式簿記対応の会計ソフトの選び方は、人それぞれです。

青色申告するのにお金を掛けたくないのであれば、無料のフリー会計ソフトも存在します。ただ、無料なので使い勝手の悪さはあります。

その点では有料で提供される会計ソフトは、簿記の初心者でもかんたんに使えることをコンセプトに開発されており使いやすいです。

特に、クラウド会計ソフトは、銀行明細・クレジットカードなどの取引データだけでなく、レシートや領収書もスキャンで取込んでくれたり、POSとの連携などの機能もあり、すべて自動仕訳までしてくれます。

すごく入力と仕訳の手間も省けますので、インストール型とクラウド型で迷うなら、クラウド会計ソフトがおすすめです。

青色申告ソフトを徹底比較