自営業からサラリーマンへの再就職。。。

個人事業主としてやってきて、また人に使われるという決断は自営業が長いほど重い決断です。

ここでは自営業からサラリーマンへの転職を決断されたあなたへ、再就職を成功させるポイントについて紹介します。

自営業から再び正社員として働きたいと考えている人は、ぜひ参考にしてください。

自営業からの転職・再就職は難しくないよ

自営業からサラリーマンへ戻る際ネックになるが、「組織で働くのが難しいのではないか 」と思われることでしょう。

働き方改革の影響もあって、会社を辞めて個人事業主になる人が増えています。その一方で個人事業主の活動がうまくいかず、サラリーマンへの転職や再就職を望む人も少なくありません。

個人事業主になることは誰にでも可能ですが、会社に雇用してもらうのにはコツがいります。

決して不可能なことではありませんが、自営業を行っていたことを考慮したうえで対策を立てることが欠かせません。そうすれば敬遠されるどころか、貴重な人材として迎え入れられることもあります。

元自営業としてのデメリット

前提として、どういう場合に敬遠されやすいのか理解しておきましょう。

活動期間

もっとも多く見られるのは事業主としての活動期間が長いケースです。組織に属さずに働くことに慣れていると見なされて、企業に馴染めないのではないかと懸念されることがよくあります。

それとは真逆のケースとして、個人事業主の活動期間が短い人も敬遠される可能性が高いです。こちらの場合は、事業用の資金を確保するための一時しのぎと判断される恐れがあります。

忍耐力

忍耐力が欠如していると解釈されてしまう場合もあるでしょう。

年齢

さらには、年齢が高くなってしまった人に対しても、ハードルが異様に高いケースも見受けられます。

40代以上で未経験の業界への転職を目指している方は、書類審査で苦労しますよ。

自営業からサラリーマンへの転職・再就職を成功させるポイント

こういった事情があることは否めませんが、それでもポイントを踏まえておくことで採用してもらえる成功率が高まります。

貢献できる人物であると思ってもらうこと

大切なのは企業に貢献できる人物であると思ってもらうことです。

この点においては、新卒採用や企業からの転職を希望する人を採用する場合と代わりません。どうすれば優秀であると見なしてもらえるのかよく考えましょう。とはいえ、必要以上に身構える必要なないので安心してください。会社員は組織に守られた存在であるのに対し、個人事業主は一人で活動してきたビジネスパーソンです。そのため、たとえ自分はエンジニアでも、宣伝活動や会計などの仕事もこなしてきたことでしょう。

そのような万能な役割をこなせる能力が備えわっていることは大きな魅力といえます。会社員であったとしても、チームリーダーや管理職になると専門的な仕事をしているだけでは不十分です。そのような人材の候補者として期待される可能性は大いにあるでしょう。経験次第では、幹部候補として採用してもらえることも十分にありえます。ただしベースとなるのは、あくまでも本業における実績なので注意しましょう。

エンジニアなら開発したシステムや導入先の企業などが重要な実績となります。もちろん売上や顧客の数も実績といえますが、それだけでなくインパクトのある内容を紹介する準備をしておきましょう。口頭で説明するだけでなく、開発したシステムのプロモーション動画を見せるなど、視覚的にアピールしたほうが好感を持ってもらいやすいです。

企業で働きたい理由をハッキリさせよう

企業で働きたい理由をハッキリと説明することも大事なポイントになります。

どうして個人事業を辞めてまでサラリーマンになりたいのか採用担当者は気にすることが多いです。活動が不調で廃業したことが理由の場合、何となく伝えにくいと感じてしまう人もいるでしょう。

しかし、それも明確な理由であるので伝えることには十分な意味があります。

もっとも良くないのは、サラリーマンになる必然性を見いだせないことです。

少し働いて自分に向いていないと判断したら、すぐに退職してしまうのではないかと勘繰られてしまいます。そのような事態になると、企業は採用活動をまた行わなければなりません。そうなると再び時間や資金を費やすことになります。そのような不安を抱かせないために、採用したもらったら働き続けるという強い意志を感じさせることが重要です。

謙虚さを失わない美徳を持つ

自営業を続けていた場合は、自尊心が組織で働く際の弊害になることがあります。

事業を行ってきたという自負が強いと、自分と異なる考えの上司から命令を受けても、すんなりと従えない場合もあるからです。面接でも無意識のうちにサラリーマンを見下すような発言をしてしまう場合があります。そのような態度を好ましく感じる採用担当者はいません。確かな実力を兼ね備えつつも、謙虚さを失わない美徳を持つことが評価される傾向があります。

ただし、謙遜しすぎると卑屈と捉えられることもあるので注意が必要です。ポイントになるのは事実として客観的な実績を伝えることであり、それを偏った主観によって誇張しないように気を付けてください。

転職支援サービスを活用しよう

転職支援サービスを活用するのも有効な手段の一つです。

個人事業主からサラリーマンへの転職を成功させた実績が豊富であるところを選びましょう。

自営業をしている期間が長いと、履歴書の書き方や基本的な面接のマナーなども忘れているケースが多いです。それらの指導や添削を行ってくれるようなサポートも見受けられます。一人だけで挑戦するよりも、精神的に落ち着いた状態で進められることも大きなメリットです。

第三者の客観的な評価も受けられるので、自信を持って応募しやすくなる効果も期待できるでしょう。