固定電話・携帯電話の通話代の勘定科目は、「通信費」で仕訳します。

電話代の具体な仕訳例

固定電話の通話代

事業主が仕事で必要な固定電話の通話代を、A銀行の口座から引落しで支払っているケース。

借方勘定科目を”通信費”。借方補助科目に”固定電話”。適用のところに”固定電話代●月分”と具体的な記載をしておくと丁寧です。

※注記:会計ソフトの場合、補助科目は自分で登録する必要があります。

借方勘定科目 借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 適用
借方補助科目 消費税額 貸方補助科目 消費税額
通信費 1,748 普通預金 1,748 固定電話代●月分
固定電話 A銀行

 

携帯電話の通話代

事業主が仕事で必要な携帯電話の通話代を、A銀行の口座から引落しで支払っているケース。

借方勘定科目を”通信費”。借方補助科目に”携帯電話”。適用のところに”携帯電話代●月分”と具体的な記載をしておくと丁寧です。

借方勘定科目 借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 適用
借方補助科目 消費税額 貸方補助科目 消費税額
通信費 4,525 普通預金 4,525 携帯電話代●月分
携帯電話 A銀行

>>>こちらで摘要から仕分けられるようにしています!



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簿記の初心者でもわかる!経理の話