WEB、新聞、雑誌などの出版物に対するコンテンツ作成をしているメディア業や執筆業の方は、「取材費」という勘定科目を作成し、かかった費用は勘定科目を「取材費」としてまとめて計上します。内訳を細かく仕訳けておきたい方は、補助科目を使うと良いでしょう。

ただ、たまにしか取材費が発生しないようなときは、「雑費」で処理することも可能です。

取材費に含まれるもの

「交通費」という勘定科目もあるので、『電車代やバス代などは分けた方が良いのでは?』と迷うところだと思いますが、取材・座談会での飲食費、取引先や参加者への謝礼金、交通費を、まとめて「取材費」とします。

もちろん、遠方で取材旅行となった場合の、航空旅券・チケット代、電車代、バス代、入館料、拝観料、ツアー代、宿泊代、インタビュー時にかかった食事代なども経費にできます。

ただし、取材費として認められるのは、取材活動で必要だった費用のみです。

例えば、航空券・ツアー代金・宿泊代金ぐらいは経費として認められますが、パスポート取得費・ビザ代金・旅行保険・予防注射などは認めてもらいにくいはずです。

取材費の仕訳例

店舗取材の謝礼として、現金10,000円を支払った場合です。

借方勘定科目 借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 摘要
借方補助科目 消費税額 貸方補助科目 消費税額
取材費 10,000 現金 10,000