個人事業に関連すれば保険料を勘定科目、「保険料」で仕訳してください。

保険料の具体な仕訳例

事業で使用している車の自動車保険を支払ったケース。

借方勘定科目を”保険料”。貸方勘定科目に”現金”。適用のところに”自動車保険”と具体的な記載をしておくと丁寧です。

借方勘定科目 借方金額 貸方勘定科目 貸方金額 適用
借方補助科目 消費税額 貸方補助科目 消費税額
保険料 8,000 現金 8,000 自動車保険

個人事業主の保険料の注意点

個人事業者の生命保険料、住居の火災保険料など、事業に関係ないものは経費にできません。

さらに、事業に関係するものであっても、積み立てしているものは勘定科目『保険積立金』として資産計上する必要があります。

保険料の消費税区分

保険料代の勘定科目『保険料』は、消費税区分の消費税課税対象外です。

>>>こちらで摘要から仕分けられるようにしています!



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