運送業などで車両を維持管理している場合、ガソリン代の勘定科目は『車両代』で仕分けると良いでしょう。
※注記:会計ソフトの場合、補助科目は自分で登録する必要があります。
ガソリン代の具体な仕訳例
借方勘定科目 | 借方金額 | 貸方勘定科目 | 貸方金額 | 摘要 |
---|---|---|---|---|
借方補助科目 | 消費税額 | 貸方補助科目 | 消費税額 | |
車両代 | 3,580 | 事業主貸 | 3,580 | |
ガソリン代 |
ポイント
ガソリン税は事業者負担ですから、税金を含めての販売価格となっています。
レンタカーなど車両を維持管理していないのであれば、ガソリン代の勘定科目は『旅費交通費』でも問題ありません。
簿記の知識があれば…
決算書が読めて、経営分析もでき、経済の動きもよくわかるようになります!!
簿記の初心者でもわかる!経理の話